本の読み方の教科書
インプットvsアウトプット(5/30日目)
今月の22日からはじめたインプットvsアウトプットですが、本日は5日目です。
ただ、今回は朝ですけど、昨日から寝てないため、5回目とゆうことにしときます。笑
苦しい言い訳はさておき、笑
本日のアウトプット、
テーマは、読書について
です。
読書についてと聞くと、
もちろんながら、
ショーペンハウアーが思い浮かぶと思います。笑
彼は読書についてこう語っています。
『読書とは、自分で考える代わりに他の誰かにものを考えてもらうこと』と。
これは物凄くシンプルかつ鋭い指摘だなと思います。
彼の指摘の解釈は、
他の誰かにものを考えてもらうこと(読書)ばかりに慣れてしまうのは、自分で考える力を失ってしまうということだなと思います。
つまり、極論、読書だけでは、意味を成さないのです。
では、読書は意味がないのか?となると、そうとも言えないですよね。
つまり、読んだものを自分のモノにするかしないかは、その人の読み方次第なんだなと思います。
そもそも僕は不思議に思うことがあります。
読む事は習うけど、読み方て習った覚えないなと。
読み方て、野球で例えるとバットの振り方の様なもので、
個人的に毎日素振りするよりも、
コーチから教わった振り方を元に素振りする方が、後々に自分の良い個性が生まれてくると思います。
つまり、ただがむしゃらに読むよりも、わからない事は素直に何か教えを乞うた方が効率がいいと思うのです!
ということで、今回は、僕の読書の基礎となる読み方を書いてしまいます。笑
ここからはパッと終わらします。
僕が読み方の教科書としているのは、
この本です。
なんで、この本のレビューを書くのが一番手っ取り早いと思うので、
本日はレビューを書いて終わりにします。
レビュー
↓↓↓↓↓
[あらすじ]
読書をする=読んだ本をどれだけ自分のモノとするか。質のいい読書のすすめ。
質のいい読書とは、記憶に残る読書のことを言う。
質のいい読書するときの前提として、アウトプットすることを意識する。
では、どのようにアウトプットするのか?
アウトプットにもあらゆるステージがある。それらは脳の記憶の仕組みと関係している。では、はじめに脳の記憶の仕組みを理解しよう。
記憶が脳に焼きつく情報には2つのパターンがある。1つは感情的になった情報。もう1つは何度も自分が使用する情報である。
この2つのパターンの情報と出会ったとき、それらは側頭葉に保存される。
とゆうのも、インプットした情報ははじめに、海馬に借り保存される。そこで重要度により選別されるのだ。重要でないモノは忘れていき、重要なモノは側頭葉へ保存される。それらの重要度に2つのパターンが関係しているのだ。
感情的というのは、知的好奇心の問題なので多くを知るのと比例して感情も付いてくる。とゆうことは、もう一つのパターンである何度も利用される情報に焦点を当てよう。
何度も引き出すといっても、効率がある。もっとも効率がいい方法は、アウトプットを3つのステージに分けることだ。
1.現場
2.感想
3.レビューor紹介である。
1に関しては、インプットしながらアウトプットすることだ。人は、何か情報に触れるとき、必ず五感を使ってインプットする。しかしそれら五感は全て別々の脳
を使っているのだ。つまり、同じインプットといっても、多くの五感を使えばつくほど良質になるのだ。
2に関しては、現場のステージを踏んだ後、自分なりに感想としてまとめるということだ。なぜ感想としてまとめるかというと、そうせざるおえないからだ。インプットした日は、その情報に対して主観的になるため、アウトプット自体に感情が入りやすくなる。その原理を逆に受け入れ、主観的にアウトプットを行うことで、もっとも大事なステージ3へ良質なパスを投げるのだ。
3に関しては、ステージ1、ステージ2を終えた上で、客観的にアウトプットすることだ。これが最も重要だ。ステージ3で整理した情報を何度も思い返すことができ、より質が良くなる。
以上、3つのステージを踏むことで、1つ1つ知識を自分のモノにしていき、知的好奇心が生まれていく。そして1つの情報 に対しても感情が生まれより良質なインプットになっていくであろう。
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