傘を持っていけと言える人間でありたい
インプットvsアウトプット(4/30日目)
今のところインプット優勢のこの戦いもまだ4日目です。アウトプットがどんな巻き返しを行うかが見所です笑
そんなこんなで、本日のアウトプットはじめます。
今日は、はじめに、すごい人を紹介します。
それは、僕のおばあちゃんです。笑
笑い話ではありません。
なぜおばあちゃんがすごいのかというと、情報、経験をもとに、自分の意見をいえるからです。
というのは、
僕は家を出るまえに、『今日の天気は?』と聞く事があります。
すると、毎回僕のおばあちゃんは『今日は傘を持って行きなさい。』『今日は長袖の服持って行きなさい』と言います。
なぜかと聞くと、
『今日はニュースで降水確率30パーセントてゆーてて、洗濯物を干してる時にツバメが低く飛んでたからだ』と答えました。
すごいですね。笑
おばあちゃんは、Aをやってというと、Aプラスαをやってのけるのです。笑
とゆうのは、ニュースによって情報を得て、
自分の経験(ツバメ)と照らし合わせることよって、次に取るべき提案or意見を言うことができるということです。
天気は?という質問に対して、そのまま
『確かニュースで雨ていってた』とか、『空色悪いし降りそう』て答えるのは、
要するにAと言われAをやるのと同じです。
おばあちゃんのように、Aと言われ、それに対して情報を集めて、自分の経験則から
A+Bを導き出せる人は優秀な人材だと思います。
これはどのような問題に対しても言えます。
例えば
最近では日米安保、集団的自衛権です。
反対派の団体が暴れる姿をよく目にします。
しかし、反対するのはいいですが、インタビューなどを見てると、反対するまでに至る情報少なくね?と思います。
どーも、日本人独特の、場の空気(雰囲気)を感じる文化が反対に至るまでの後押しをしている気がします。
感覚的、直感的に判断することは、結局自分の経験の量からくるものなので、一概に正しいとも言えませんしね。笑
将棋の王様である羽生さんが『直感は答えが先にでて、論理が後からついてくる。しかしその直感を磨くにはと、普段から当たり前のように論理的思考を繰り返す経験が必要だ』
と言っていました。
確かになと思います。
判断を行う際に普段から、論理的にあーでもないこーでもないと考えて初めて、Yes!,No!と感覚的、直感的意見を言えるのです。
つまり、今回のテーマである傘を持って行きなさいと言える人間でありたい。
というのは、直感を磨くことであり、
直感を磨くというのは、論理的な思考をしまくり、圧倒的に情報をインプットすることだなということです。
少し雑な話でしたが、本日のアウトプットは以上です。
追記:
安保に関して、実際、
僕は賛成です。
そもそも反対しようにも判断自体が、閣議決定で行われるため、手の出しようがないですから。
となれば、賛成になる事を想定して、様々な反対情報と賛成情報を集めて、メリットデメリットを絞り出して、
次の問題に備えた準備(情報集め)をしてるほうが効率的かなと思いまして。
これは個人的な意見なんで、そーですかと見てもらえたらありがたいです。
ただ、言いたいこともあるんで書ける時に、安保の解釈を書きます。笑
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