アウトプット(社会人なりました)
4月をもちまして社会人になりました。
毎日学ぶものが多く、やる気が日に日に増してます。
一方でインプットに偏りすぎているのがいけないなと思う最近。。
インプットしたものは、アウトプットしてはじめて”理解した”ことになる。
というわけで、本日からインプットしたものは、吐き出していきます。
今日のアウトプットは、
『考え抜き、行動する力について』です。
社会人になって個人的に思うことが1つあります。
考え抜き、行動する力は身につけておいて損はないなと。
考え抜き、行動する力とは、言い換えると、
問題解決能力のことです。
僕は、4月に今の会社に入社しました。
はじめての社会人ということもあり、4月から「やったるでー!!」と
気合いで満ち溢れていました。
やる気と行動力を売りに研修に取り組み、
5月には配属も決まり益々、やる気UPです。
4月からの僕を振り返ると、
とにかく全力疾走で突っ走っていた気がします。
これじゃダメですね。
全力疾走だけだと、本当にゴールの方向に向かって走っているとは限らないからです。
ガムシャラに走って毎回、あれっと気づき、方向修正するのはとても効率が悪いです。
せっかくやる気があっても、無駄な動きが多すぎます。
ここで無駄をなくすために登場するのが問題解決能力です。
そもそも問題解決とは、どうゆう事か?
ここで言う、問題とは現状と目標との間に生じるもの。言い換えると。GAPの事を示します。
つまり、
目標のイメージに対して、現状を洗い出し、そこに生じるGAPを具体的な行動として落とし込むことが問題解決能力です。
次に問題解決能力を持つとどうなるか?を例をもとに書きます。
ここに半年で、20キロ痩せたデブが2人いるとします。
デブAはガムシャラなデブでした。毎日ガムシャラにランニングして痩せました。
デブBは問題解能力があるデブです。彼は、いつまでに何キロになりたいかを数字で表し、今の体重との間にどれほどのGAP(20キロ)があるかを明確に示し、あらゆるプラン(仮説)を立て、それらを検証していくことで痩せました。
どちらも結果としては20キロ痩せました。
しかし、重要なのはプロセスです。
それでは、ここで質問を加えます。
もし、あなたもデブだったら、どちらからダイエットを教わりたいですか?
その理由は?
、、、、、、、、、、、、、、答えは言うまでもないですよね。(笑)
結果は同じだとしても、
デブAがダイエットで学んだことが1だとすると、
デブBがダイエットで学んだことは10もしくはそれ以上かもしれません。
つまり、
問題解決能力を持つことで、より主体的に生きることができるようになります。
なぜなら、多面的に物事を見る力、本質を見極める力、打ち手を具体的な行動に落とし込む力を鍛えることができるからです。
以上、問題解決能力の意義をざっくばらんに書きました。。
本日のポイント
- 考え抜き、行動する癖を身につけよう
- 目標と現状の間のGAPを埋める=問題解決能力(課題解決)
- 問題解決能力を持ち主体的に生きよう
0コメント